５日連続で、

コロちゃん、２０日から２４日まで（１８日も）連続で、毎日、朝、自分から、緑道まで行って、用を足して、帰ってきました。
（なぜか、夕方は、行きません。）
ラキピピが先に行っていても、そうでなくても。


「自主的に」「自発的に」出来るようになったのは、コロちゃんにとって、大きな成果です。


たいへんな恐がりのコロちゃんは、できれば散歩には行きたくないんです。
前の家でも、散歩で、この緑道に出て行くまで毎回、力づくで引っ張っていかなければ、散歩が始められなかったのでした。
歩き始めても、角角で家の方に曲がろうと踏ん張り、そのつど、引っ張って、なんとか、歩いてもらっていたのでした。
そんなコロちゃんにとって不本意な散歩に、９歳まで、我慢して、付き合っていたのでした。
もちろん、飼い主さんとしては、なんとか散歩に毎日連れて行ってあげなければ、という、優しい使命感の結果なのですが。


うちでは、コロちゃんのその時々の気持ちを第一に尊重して、今まで、付き合ってきました。
「庭コロ」（･･･庭だけの散歩）で、コロちゃんの気が済めば、それだけにしてみたり、ちょっと前までは、車に乗りたいようなら、航空公園まで行ってあげたり。


一番のコロちゃんの課題は、ご近所の散歩です。
どういう経験があって、出来なくなってしまったのか、原因はわかりません。
なので、「自主的に」行く気になってくれたことは、大きな成果なのです。
自分の庭より外で用を足したいからなのか、元々人もワンコも好きなコロちゃんなので挨拶をしたいのか、なぜなのか。
怖さを払拭するだけのなにか強い欲求が出てきたのでしょうか。

びくびく

こわごわ

草を食べたり

恐る恐る

戻るのはいつも早足。

でも、門の中にはすぐには入らず、しばらくうろうろして、踏ん切りが付いたら、さっと駆け込みます。

･･･ホント、コロちゃんとの毎日は、面白いし、楽しい。

じゃあ、またね～

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１２日ぶり、､､

コロちゃん、12日ぶりに、門を出て、外の世界を、見に行きました。

門の前から、東側の、歩道まで、結構、意を決するようなカンジで、行ってみては、すぐダッシュで戻り、また行ってみては、すぐ戻り。
５，６回往復したところで、門の中へ、誘導してあげました。
久しぶりなので、ストレスになるまでやらない方がよろしいと思いました。

門の近くに、ガス給湯器があったり、駐車場が音の反響があったり、排水の音もしたりで、怖い場所という認識を持ってしまっていて、ここを通過するのがたいへんなようで、いつも、勇気・決意が整うまでに時間がかかります。
今日は、前よりも、無理せず、誘導できてヨカッタです。
コツがつかめてきた、というか、コロちゃんの気持ちの微妙な具合が、わかるようになってきたようです。
コロちゃんの方も、微妙な、素直な気持ちを遠慮無く表せるようになってくれているんだと思います。

もう、死ぬまで庭散歩だけで、済ますつもりなのかとも、思っていたところでした。

コロちゃんの中の、何が、急に、そうさせたのか、わかりません。

気まぐれにも、そのつど、付き合ってあげています。

うちに来てからの、気ままさを、楽しんでくれているのかもしれません。

よかったね。
気が向いたら、また行こうね。

じゃあ、またね～

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その後の、３匹の関係・・・

コロちゃんと、ラキピピは、少しずつ馴染ませてあげた方がいいので、コロちゃんの居場所は、リビングと、柵で区切られています。
コロちゃんには、荷造りロープで作ったリードを付けてあります。
人間の食事の時など、リビングの方に来てもらっています。
そういうときには、この位置でくつろげる長さにしてあります。

そして、ラッキーは、空気を読まずに吠えてしまうところがあり、コロちゃんの気分を害して反撃にあったらいけないので、リードで、近くへ寄れないように繋いであります。

ピッピの方は、常にコロちゃんの様子を観察して、慎重に行動するので、フリーです。

まりも（フリーダ）に対しても、うまく付き合っていました、ので。。。

ラッキーが、吠えることがあっても、コロちゃんは、反応することなく、普通にしていたので、ラッキーも、フリーにしました。
６月半ば。

特に問題ないので、

コロちゃん、この辺まで来られるようにロープを伸ばしました。

ラッキーとも、

ピッピとも、大丈夫そうで、安心･･･

･･･していたのですが、、、


それまでも、ピッピは、コロちゃんの居場所の柵の中へ入り込んで、うろうろしていたことが何度かあったんですが、とくに、コロちゃん、問題にしていない様子だったんですけど。


６月２９日。
また、ピッピが入り込んでいったな、と思っていたら、のんびり毛繕いしていたコロちゃんが、ダッシュで入っていって、ガウガウに。
ピッピの、「ヒーンヒーン」。
ピッピ、必死に、逃げ出してきました。


･･･どうやら、ピッピが、コロちゃんにあげたおもちゃに、触ったか、咥えたか、近くに寄っただけか、とにかく、おもちゃを取られると思ったコロちゃんが、怒ったのでした。
出血は、ありませんでしたが、ピッピ、ダッコの時に、左の脇の肋骨あたりを痛がります。

どちらの子も、とくに叱ったりしません。
ピッピは、すっかりコロちゃんの近くへ行けなくなりました。
コロちゃんの姿が見えるだけで怖くて、リビングにも入れなくなっていました。


･･･コロちゃんにしても、その日のご飯は、半分しか食べませんでした。

台所とか、

やっと、テーブルの下。

コロちゃん、また少し、ロープの長さが短く戻されちゃいました。

･･･ラッキーは、何ごともなかったかのように、近くで、のんきにしています。

･･･
すこしずつは、恐怖心も、弱くなってきていて痛みも弱まってきているようですが、心が落ちつくまで時間がかかりそうです。｡｡


無理して仲直りさせようとしたりせずに、気長に、見守ってあげようと思います。

おもちゃは、片付けてしまった方が良さそうです。

まだ、コロちゃんがうちに来て、３ヶ月経っていないんです。
ここまで、みんな、よく、やって来たと思いますよ。
これで、２人と２匹みんな、コロちゃんに、咬まれたことになります。


また、ここから、はじまり。
２人と３匹、少しずつ、いい関係に、なって行こうね。

じゃあ、またね～

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５１日ぶり

今日も、朝は、いつものように、お庭で用を済ませ、帰りました。

夕方、久しぶりに、門の外へ出られました。
でも、いろいろな音にビクビクして、５ｍぐらいしか出られません。
うろうろ、何十回も。
車にも乗ろうとせずに。（最近は、航空公園にも、行きたくないらしい。）
庭の方に戻ろうともせずに。
行きたい気持ちと、怖い気持ちが混ざって、揺れ動いている様子。
ラキピピにも、待ってもらったりしながら、辛抱強く待っていたところ、歩き出して、遊歩道の方へ。


家から、遊歩道方面（東方向）へ出て行ったのは、５１日ぶり。

何かが、コロちゃんの中で、吹っ切れたのでしょう。

近くの公園まで行って、ビビリう○ちして、そそくさと、帰りました。

でも、ヨカッタ、ヨカッタ。
待った甲斐がありました。

これからも、こんな風に、気長に、付き合っていこうと思います。

じゃあ、またね～

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46日ぶり

コロちゃん、久しぶりに、家の近所の散歩に行けました。
庭から、今朝は、門の前へ行って、ちょっとうろうろしていたら、近所のおうちの、雨戸が開く音が、ガラガラと、うちの駐車場の空洞に響いたもので、びっくりして怖くなって、逃げるように出かけていったのです。
まあ、一番近くの公園までですけど。

理由はともあれ、

よかった、よかった。。。
門の中になかなか入れなかったけど、なんとか、帰れました。

・・・調べてみたら、なんと、5月5日以来、46日ぶりの、ご近所散歩でした。

夕方も、門の前でしばらく、うろうろしてたら、とくにびっくりすることもないのに、何となく、出かけていきました。
ラキピピが見えたので、公園の方に曲がらず、一緒にまっすぐ行って、ちょっと予断して、というか、試してみてもいいかな、と思って、前のコロちゃんのおうちが見える曲がり角まで行ってしまいました。

･･･これは、間違いだった。。。
やはり、思い出してしまった。
以前の、毎日のお散歩の、最後の曲がり角。
踏ん張り合いになってしまった。
ここは、こちらも、譲れません。
ここで曲がったら、全てが、パァーになってしまうような気がして。｡｡
強引に引っ張って連れて来ることもできず（足の裏が、ずり剥けてしまいそう）、ダッコすることも、今までしたことがなかったので、怖くて出来ず。
なんとか、帰る気になってもらうまで、１０センチずつ進んでもらうような感じで、やっとこさ、連れてきました。
コロちゃん、何度も、戻ろうとして、いろんな駆け引きを仕掛けてきます。
お尻を手で押したり、肩口を横から押したり、ちょっと回り道してみたり。

まあ、たいへんだったけど、楽しかった。
台風一過でもあり、オオアセ。

家の前まで帰っても、入らずに、何回か戻ってうろうろしてました。

ラキピピが帰ってくるのを、待っていたような感じでした。
家の門あたりが、朝のこともあり、とっても怖いので、一人では、入れず、みんなを待っていたらしいです。

コロちゃん、いい歳のおじさんなのに、たいへんな、ビビリ坊やです。

じゃあ、またね～

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